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.OWT. Independent Publishing ".OWT. issue06“
¥3,520
写真家であるShingo Goya氏が写真、文章、デザイン、製本に至るまで全てひとりで手がけるインディペンデントマガジン。 “New issue06” 今回はタチアナ焙煎所店主、山下さんとタイのコーヒー農園での体験記。 KALPA店主、殿塚さんのパン作りの哲学を特集。 Roaster Teruhiko Yamashita Tatjana Buysenjo (Tokyo) IG @tatjanabuysenjo 2021年世田谷区上北沢にコーヒー焙煎と喫茶店『タチアナ焙煎所』を開業。 オリジナルブレンドで淹れるコーヒーはどこか懐かしさを感じさせ、その深みのある味は、ザ・ジャパ ニーズクラッシック。 自宅で豆を焙煎し、改造したリアカーでコーヒーを淹れて提供する『屋台スタイ ル』は東京を中心とし、地方でも淹れ続け14年が経つ。 今回の特集では、タイ北部チェンマイの山間にあるコーヒー農園にて現地バリスタと共に山下さんが 収穫、プロセス、品評など様々な工程を体験する模様を、 .OWT.Magazineでも初となる「体験記」 をお届けいたします。 東京のストリートでひっそりと初めた山下さんのコーヒー愛が海を超え、新た なコーヒー人生の幕開けです。 Baker Tatsuo Tonotsuka Kalpa (Nagano) IG @tatsuo_the_baker 2017年、長野県茅野市、北に蓼科山、東に八ヶ岳を望むのどかな田園風景の中にパン屋『カルパ』を 開業。 スケーターでもある彼のDIY精神が生んだパンは、 土地や環境に根ざしている。 長野県産小麦と自 家製酵母(自然界に生息している酵母菌から発酵に適したものだけを純粋培養している。)を使用した パンは外皮が硬くパリッとした食感に、内側は柔らかくて食べやすく、 風味も抜群。 パン作りでは定 番とされる、 発酵力が強く短時間で膨らむ「イースト」を使用することもできるが、 殿塚さんは手間と 時間はかかるが、体に良いとされる「自然酵母」を用いる製法にこだわりを持ってパン作りをしている。 寒さが肌に沁みる長野で、熱々なハートをこめた彼のパンに対する情熱と職人魂をお届けいたします。 ▪製本方法 手動機械式左綴じくるみ製本 ※手動機械式くるみ製本の為、若干のズレ、個体差などが生じますが 手製本の良さを感じて頂けると幸いです ▪初版発行部数・総ページ数 500部 80ページ予定
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.OWT. Independent Publishing ".OWT. issue05
¥3,520
写真家であるShingo Goya氏が写真、文章、デザイン、製本に至るまで全てひとりで手がけるインディペンデントマガジン。 Cheryl Dunn 1980年代後半からニューヨークで活動するドキュメンタリー映画監督/写真家。 グラフィティライター、スケーター、ボクサー、サイクリスト、プロテスターなど、街とそこを行き交う人々の中に誕生する出来事を記録し続けている。 故アーティストダッシュ・スノウと 911後のアートシーンを追いかけた長編ドキュメンタリーフイルム「Moments Like this Never Last」を2021年に発表。 彼女初となる長編「Everybody Street」ではエリオット・アーウィットやジル・フリードマンを初めニューヨークで最も象徴的な12人のストリートフォトグラファーを取り上げた作品を発表している。写真家としても「Festivals are Good」などがある。 Luke Malaney プロスケートボーダー/木工職人/デザイナー。 ニューヨーク州ロングアイランド出身。 東海岸の往年のスケートボーダーRicky Oyolaが立ち上げたスケートブランド「TRAFFIC SKATEBOARDS」のプロライダー。 同時に現在はブルックリンで木工職人/アーティストとして活動中。 ルークが作り出す家具は生き生きとしていてまるで意思があるかのような、他では見たことのないような作品ばかり。 木材だけではなく銅やさまざまなマテリアルをミックスさせ、家具としてしっかり機能しながらも柔らかさを表現したアート作品とも言える。